こだわりの和カフェ

升階茶寮(しようかいさりょう) お店について

■想い

癒やしのお茶 お茶で楽しいひとときを―。
何かとストレスの多い現代、そのストレスをお茶でほんのちょっとでも軽くできたらな、「ほっ」とすることが出来たらな…。そんな想いから、升階茶寮は誕生しました。
お茶は淹れ方次第でがらりと表情を変える飲み物です。店主がその時々のお客様のご希望や体調に合わせたお茶を、一杯ずつ丁寧に淹れさせていただきます。
■茶葉

中国茶  当店のお茶は、安い物では300円、高い物では2000円以上と大きく開きがあります。値段にこだわらず、店主が納得できるお茶を集めた結果がこうなりました。
 ある時は20グラム数千円のお茶を集めて比べてみたり、またある時は500グラム数百円の番茶を何種類も集めて途方に暮れたり…と、何年もかけて数多くあるお茶の中から店主が納得できる物だけを厳選しています。
■水

 全てのお茶の味のベースになる水は、特に気をつかっています。
 当店では浄水器を通した水を、お茶に合わせて鉄瓶と琺瑯の薬罐を使い分けて沸かしています。
 また鉄瓶や薬罐の中には竹炭工房無限窯さんの協力により、今では珍しい土窯で焼いた竹炭を入れ、さらに水の味をまろやかにしています。
水へのこだわり
土窯で焼いた竹炭
■フード、スイーツ

手作りお菓子 全てではありませんが、なるべく新鮮、手作りにこだわっています。
■くうかん

「えっ? こんな所にお店が?」
 と誰もが戸惑う普通のマンションに、升階茶寮はあります。ちょっと重たい扉を開けて中に入ると、表の喧噪が嘘のような、静かなゆったりとした空間が。
 店内はなるべくゆったりしていただけるよう、少し大きめのテーブルに肘掛け付きの椅子(カウンターは除きます)を、たっぷりと空間を空けて贅沢に配置しました。
また、真空管式のアンプ(PCL-86 差動PP)が紡ぎ出すやさしいBGMが特殊なスピーカーで心地よく広がります。
 他に、店内には実働品の蓄音器もありますので、スタッフの手が空いていればSPレコードをかけることも出来ます。
 さらに、店内のあちこちには小さな植物たちがいて、ココロをやさしくほぐしてくれます。
静かなアンティーク風の空間
蓄音器とSP盤
苔盆栽
坪庭
■店名の由来

「升階茶寮(しょうかいさりょう)」というこの難しい名前(良く「読めない」と言われます…)、一体何でこんな名前にしたのかと申しますと、一つはまさに「階段を昇った所にある」と言うこと、もう一つは中国の四書五経の一つ『易経』から来ています。
 『易経』は易(占い)に使われる本ですが、この中に「地風升(ちふうしょう)」という卦(か)があります。そこに「貞吉。升階。象曰、貞吉、升階、大得志也。(貞にして吉。階を升る。象曰、貞にして吉、階を升るは、大いに志を得るなり。)」という一文があり、その「升階」にお茶屋であることを示す「茶寮」をつけて、「升階茶寮」となりました。
 地風升はもともと時に従い、人に引き立てられて成長していく、というような卦ですので、その様になっていきたいなぁという願いが込められています。
 どうぞ、末永く御贔屓下さいませ。